Tag: 小林潤子
ヘア&メイクアップアーティストがプロデュースする化粧水のブランドデビューのロゴ、パッケージ、ラベル、リーフレット、ウェブサイトなどのデザイン一式を手掛けました。パッケージは、消費者が実際に手に取り質感を感じるという購買プロセスのファーストアクションにつながるので、視覚の次に重要なコミュニケーションとあると考え、その触り心地にこだわりました。その答えがベルベットPP。指から感じるその優しい触り心地が期待感をもたせ、商品へのさらなる興味や信頼が芽生えます。細部へのこだわりは、ぱっと見で伝わらなくとも、感覚の刺激とともに伝達が可能なので、ありとあらゆる感覚を呼び覚ますデザインを心掛けることが、B to BそしてB to Cに波及するものと信じています。化粧水というプロダクトが肌に触れるものであることを念頭に、触る感覚を具現化するようなデザインに落とし込むことに注力しました。 *提案サンプル